Home > Microsoft Teams チャット to Google チャット スペース移行プロセス
この記事をダウンロード以下のセクションでは、Microsoft Teams チャット to Google チャット スペース移行の一般的な移行プロセスを説明します。このドキュメントに記載されている内容は、若干の調整を加えることで、一般的なガイドラインとして利用することもできます。
お客様の移行要件に応じて、追加のステップが必要となる場合も、プロセスに含まれている一部のステップが不要となる場合もあります。
移行前に、移行するオブジェクト タイプを特定する必要があります。詳細については、対応状況一覧 を参照してください。
Fly を Teams チャットに接続するには、移行元接続用の 必須権限 を持つアプリ プロファイルを作成します。
Fly をスペースに接続するには、移行先接続用の 必須権限 を持つアプリ プロファイルを作成します。
移行の実行時にユーザー マッピングが必要です。移行前に、以下のデータのユーザーが移行先テナントで作成されていることを確認してください。
チーム メンバーシップ
会話の送信者
アクセス許可
ユーザーを必要とする他のデータ
移行中に、外部ユーザーを移行先スペースに直接追加することはできません。移行前に外部ユーザーが連絡先に追加されていることを確認してください。
Fly を移行元および移行先に接続する方法については、接続の作成 を参照してください。Fly アプリ プロファイルまたはカスタム アプリ プロファイルを使用している移行元接続の使用をお勧めします。Google カスタム アプリ プロファイルを使用している移行先接続の使用をお勧めします。
一般的には、すべてのデータを移行先に移行するまで、移行元のチャットを移行作業中に使用し続けることをお勧めします。
Teams チャットからスペースへのマッピング ファイルおよびユーザー マッピング ファイルを構成します。
Teams チャットからスペースへのマッピング ファイルの例

ユーザー マッピング ファイルの例

Microsoft Teams チャット to Google スペース移行ポリシーでは、Microsoft Teams チャット to Google スペース移行のチーム チャットの移行範囲、チャット ファイルの添付ファイルを移行するかどうか、チャット ファイルの添付ファイルの競合解決方法、チャット ユーザーのマッピング方法、チャット ファイルの添付ファイルの秘密度ラベルの管理方法などを定義することができます。詳細については、移行ポリシーの作成 を参照してください。
新規作成されたスペースを自動的に完了する オプションを使用すると、完全移行または増分移行ジョブの実行後に、移行先の新しいスペースを自動完了することができます。既定では、このオプションが選択されていません。自動完了を有効にする場合は、移行ポリシーで対応するオプションを選択してください。
Microsoft Teams チャット to Google スペース移行で、ジョブの速度は Microsoft Teams チャット ファイル フォルダーのサイズと会話の数に依存しています。
会話移行のスループット:
一般的には、合理的な会話移行速度は 3600 件のメッセージ/時間/マッピングです。
並行して実行されるマッピングの数は、購入したサブスクリプションに基づいて自動的に割り当てられます。より多くのサブスクリプションを購入すると、並行して実行できるマッピングの数も増えます。
移行パフォーマンスに影響する可能性のある要因が多数あることに注意してください。
上記のスループット数は完全移行を対象としています。一般的には、増分移行の場合、スループットが低くなる可能性があります。Fly は増分移行の移行済みアイテムの状態を確認するために時間を費やす必要があります。
上記の結果は、多くのテストに基づいた理想的な値です。移行速度はテナントによって異なる場合があります。パイロット ジョブの結果と同じ方法で日毎のスループットを見積もることをお勧めします。
パイロット実行を行うことをお勧めします。理由は以下のとおりです。
Fly のインターフェイスに慣れ、全移行プロセスを把握します。
本番移行前に潜在的な問題を検出して解決します。
コンテンツ サイズが大きい場合のスロットリング状況を把握し、移行元および移行先で解決するようにします。
移行を実行する方法については、以下のセクションを参照してください。
プロジェクトとマッピングを構成する方法については、プロジェクトの作成 および 移行マッピングの作成 を参照してください。移行するデータのマッピング ファイルを使用して移行プロジェクトを構成します。
ジョブを実行する前に、マッピングを検証して、マッピングが移行可能であることを確認することをお勧めします。詳細については、マッピングの事前分析 を参照してください。
その後、構成した移行ポリシーに基づいてオブジェクトを移行する完全移行ジョブを実行することができます。詳細については、オブジェクトを移行する移行の実行 を参照してください。
完全移行中に問題が発生する場合があります。新規・更新・失敗したデータを処理する増分移行ジョブを実行します。通常の増分移行を実行する方法については、オブジェクトを移行する移行の実行 を参照してください。
すべてのユーザーに、移行元 Teams チャットでオブジェクトの新規作成・更新を実行しないよう通知します。その後、最終の増分移行ジョブを実行します。
この問題を解決するには、移行の完了ジョブを実行して、移行先スペースをエンド ユーザーが利用できるようにします。
また、外部添付ファイルの URL を置き換える オプションを選択して、外部の添付ファイル URL を置換することもできます。
移行ジョブの完了後、一部の添付ファイルの URL が、対応する移行先 Google ドライブの URLに置き換えられず、移行先のユーザーがそれらのドライブにアクセスできなくなる場合があります。移行後もアクセシビリティを確保するために、添付ファイル URL の置き換え ジョブを実行することができます。
既定では、現在のユーザーの Teams チャット ファイル フォルダー内にある添付ファイルの URL のみは置き換えられます。
移行元 Teams チャットに、他のチームや OneDrive からの添付ファイルの URL が含まれている場合、URL マッピング レポートを生成して、アクセスできない外部添付ファイルを特定し、それらの添付ファイルの URL マッピングを構成することができます。その後、外部添付ファイルの URL を置き換える チェックボックスを選択し、添付ファイル URL の置き換え ジョブを実行することで、それらの URL を置換することができます。
完了ジョブ後に移行元に新しいオブジェクトまたは更新済みオブジェクトが存在する場合、増分移行を実行して、移行元の変更がすべて移行先に移行することを保障できます。
検証期間中に以下の項目を確認してください。
メッセージ数
ファイル数
会話の形式
移行先スペースのメンバー