Home > SharePoint Online to Google ドライブ移行プロセス
この記事をダウンロード以下のセクションでは、SharePoint Online to Google ドライブ移行の一般的な移行プロセスを説明します。このドキュメントに記載されている内容は、若干の調整を加えることで、一般的なガイドラインとして利用することもできます。
お客様の移行要件に応じて、追加のステップが必要となる場合も、プロセスに含まれている一部のステップが不要となる場合もあります。
移行前に、移行するオブジェクト タイプを特定する必要があります。詳細については、対応状況一覧 を参照してください。
Fly を SharePoint Online に接続するには、AvePoint Online Services で必要な権限を持つサービス アカウントまたはアプリ プロファイルを作成します。SharePoint Online to Google ドライブ移行の必須権限については、最新の 必須権限 を参照してください。
多要素認証 (MFA) が有効なユーザーは、移行を実行するためのサービス アカウントとして使用することはできません。その代わりに、委任アプリ プロファイルを使用することができます。
Fly を Google ドライブに接続するには、AvePoint Online Services で必要な権限を持つアプリ プロファイルを作成します。必要な権限を確認するには、移行先 Google ドライブにおける権限 を参照してください。
テナント内に多くのサイト コレクションが存在し、その一部のサイト コレクションのみを移行する場合、異なる権限セットを持つカスタム アプリ プロファイルを準備し、アプリを目的のサイト コレクションに適用する必要があります。詳細については、移行先 SharePoint Online における権限 を参照してください。
SharePoint Online からの移行を実行する前に、SharePoint Online のテナント検出を実行して、オブジェクト数、オブジェクト タイプ、オブジェクト サイズ、その他の詳細をスキャンして報告することができます。検出レポートから、移行元環境をより深く理解し、移行を計画することができます。詳細については、テナントの検出ユーザー ガイド を参照してください。
Fly は Google ドライブに新しいユーザーを自動作成しません。移行前に移行先ユーザーが既に存在することを確認してください。
Google にスロットリング制限があります。一度に実行するマッピングの数が多いほど、スロットリング制限の移行速度に対する影響も大きくなります。スロットリング問題を軽減するには、Google サポートに連絡してください。
SharePoint Online to Google ドライブ移行の場合、ドライブの合理的な移行速度は 5 ~ 20 GB/時間/マッピングです。各プロジェクトで実行できるマッピングの数は、購入したサブスクリプションに基づいて自動的に割り当てられます。購入するユーザー シートが多いほど、1 件のプロジェクトで実行できるマッピングの数も多くなります。
移行パフォーマンスに影響する可能性のある要因が多数あることに注意してください。
スループット: 上記のスループット数は完全移行を対象としています。一般的には、増分移行の場合、スループットが低くなる可能性があります。FLY は増分移行の移行済みアイテムの状態を確認するために時間を費やす必要があります。
スロットリング: 移行元または移行先で、移行パフォーマンスを低下するスロットリングが発生する可能性があります。
移行元の SharePoint Online および移行先の Google ドライブに接続する方法については、接続の作成 を参照してください。アプリ プロファイルとサービス アカウントまたはアプリ プロファイルと委任アプリ プロファイルを含む接続の使用をお勧めします。
SharePoint 移行ポリシーでは、SharePoint Online to Google ドライブ移行の競合解決、フィルター ポリシー、ユーザー マッピングなどのオプションを構成することができます。詳細については、移行ポリシーの作成 を参照してください。
移行元のデータを最大限に保持するため、コンテナー レベルの競合解決として マージする を使用し、コンテンツ レベルの競合解決として 最終更新日時に従って上書きする を使用することをお勧めします。
以下の目的でパイロット実行を行うことをお勧めします。
Fly のインターフェイスに慣れ、移行プロセスの全体を把握します。
本番の移行前に、潜在的な問題を早期に発見して解決します。
コンテンツ サイズが大きい場合のスロットリング状況を把握し、移行先で解決するようにします。
パイロット移行はウェーブ移行と可能な限り似たものを使用し、ウェーブに含めるすべてのステップを含む必要があります。
詳細については、オブジェクトを移行する移行の実行 を参照してください。
移行元テナントの検出レポートに基づいて、移行元データと移行先場所のマッピングを一覧表示する最終マッピング ファイルを準備する必要があります。移行するコンテンツの量が多い場合、管理を簡素化するため、部署に従ってマッピングを複数のウェーブに分けることをお勧めします。移行状況については、ユーザーと常にコミュニケーションを取ります。
プロジェクトとマッピングを構成する方法については、プロジェクトの作成 および 移行マッピングの作成 を参照してください。移行するデータのマッピング ファイルを使用して移行プロジェクトを構成します。
ジョブを実行する前に、マッピングを検証して、マッピングが移行可能であることを確認することをお勧めします。詳細については、マッピングの事前分析 を参照してください。
その後、構成した移行ポリシーに基づいてオブジェクトを移行する完全移行ジョブを実行することができます。詳細については、オブジェクトを移行する移行の実行 を参照してください。
新規・更新・失敗したデータを処理します。通常の増分移行を実行する方法については、オブジェクトを移行する移行の実行 を参照してください。
マッピング レポートを確認します。(マッピングが失敗した場合、またはマッピングが完了したが実行中に例外が発生した場合、移行エラー セクションでマッピングのエラー コードおよびコメントを確認することができます。エラー コードをクリックすると、トラブルシューティング ガイド でそのコードの詳細および推奨事項を表示することができます。これらの情報はエラーの解決や回避に役立てます。)
移行先でアイテム数および権限を確認します。権限の移行に失敗した場合、権限のみの移行 ジョブを実行することができます。
移行先の Google ドライブのスプレッドシートを確認してください。
新しいデータは移行先で作成できます。
最終のデルタ / 増分移行を実行する前に、データの一貫性を確保するため、移行中に移行元でデータが変更・作成されないことを確認してください。
サイト コレクションを読み取り専用に設定するには、PowerShell を使用して以下のスクリプトを実行してください。
サイト コレクションのロックを解除するには、PowerShell を使用して以下のスクリプトを実行してください。
移行プロジェクトの最後に、すべての移行元データが移行先に移行されていることを確認するため、最終増分ジョブを実行することをお勧めします。
このステップは、移行プランが複数のウェーブに分割されている場合にのみ必要です。